だいぶ前にとりかかったのに、似顔絵作るのにえらいこっちゃな時間がかかるmameuです。こんにちは!
先日upした、「旅するジーンズと16歳の夏」の続編である、「旅するジーンズと19歳の旅立ち」の感想を書きたいと思います。このシリーズ大好き。
ネタバレたっぷりです。ご注意ください。
<旅するジーンズと16歳の夏」の感想はこちら>
恋とか友情とかいちいち甘酸っぱーーーい!
19歳になって、メインテーマともいえるほど時間を割いて描かれているのは、恋のこと。それぞれの恋のゆくえや、妊娠ハプニングなど恋人との関わりに、ついつい小さい頃から知ってる近所のおばちゃん的な気持ちになりました。
「もうそんな年齢なのねぇ……うふふふ。」とか思っちゃったりして。いや、まだ結婚もしてないアラサーごときがアレなんですけどね。そうなっちゃうくらい、彼女たちのキャラクターの魅力にハマっちゃう映画なんです。
恋の話も楽しいですが、それだけじゃないのがこの旅シリーズのいいところ。今回も旅をしながらそれぞれの家族や友達との悩みがハッピーな感じで解決されるというか。そこもやっぱりいい映画。
「自分ってなんなんだろう?」とか「自分の望みがわからない。」そんな思春期に抱えがちなやつに陥るものの、そんな時に相談したい親友たちは大人の階段のぼるのに忙しそうだし……、といった感じで離れてしまう4人組。
子どもでもない、大人でもないこのくらいの年齢で、うじうじしたり爆発してみたり、けしかけてみたり、お互いを思いやる彼女たち。ついつい応援したくなっちゃうのも仕方がないというものです。
鑑賞したあとに「もっと彼女たちを観てたいよぉおお」となるのは必至な気がします。続編があるとかないとか話があるようですが、続編!観たすぎる!
以上!です!