相変わらず絵が上手くならないmameuです。毎日更新する!とか言いつつ、さっそく途切れさせてしまいました。すべて面白すぎる牧場物語がいけないのです……。でもTSU⚪︎AYAさんでまたたくさん映画借りてたので観た一部の感想を書くヨ!ちなみに他は期限が来てしまったので、観れなかったヨモッタイナイヨ!
全然シュガーでラッシュしてなくない?
この先ネタバレ、だだもれです。
ゲームの世界に入り込んだ設定というのは、とても面白そうで前から観てみたかったこの映画。でも、なんとなくシュガーラッシュってタイトルに「ふわふわ系なの?きゅるるんしちゃうの?」と体が拒否反応を起こしてしまって。気が付けば劇場公開も終わり、存在を徐々に忘れ……になっていたのです。
主題歌のowl cityさんは前から大好きで、その方々の音楽を聴いてたときに偶然思い出して、そして今回のTSU⚪︎AYA選抜入りになった訳です。
……が!
とにかく邦題のつけかた変。原題の「Wreck-It Ralph」のままでいいじゃないか。シュガーでラッシュするのは後半だけじゃんか……。というわけで、こういった映画の邦題そのものがいらないんじゃないの?の気持ちでいっぱいになりました。アナ雪とかはいいかもしれないけど……でもあれも……ぶつぶつ。
タイトルの話はおいておいて、内容はとってもよかったです。わたしはどちらともいわずともぼっち族なので、ぼっちなラルフの気持ちにむずむずしました。誘われなかったパーティーを目撃する悲しみ。ワカル。そして気まずそうに対応する”いい人”なフェリックス……。するよねーそういう気まずい顔、するよねー。ワカルーワカルワー。
その後、バグっちゃってるヴァネロペと出会って仲良くなって……手に入れたもうひとつのメダル。このメダルでラルフは”本当に欲しかったもの”がわかる。イイ!なにそれイイ話!なんです。
”いい人”フェリックスの「お前今それどころじゃないだろ」感も好きです。ヒーローってそんなもんですよね。周りの状況をよまないというか、ヒーローだからこそつかまなくても問題がないというか。そもそものラルフがなんで出て行ったのかもわからないのは、ヒーローならではだなあと思ったり。したり。
いちいち細かい!最高!
ゲームの中の世界ではこうなってるあーなってるの設定をはじめ、とにかく描写が本当に細くて最高です。主役のラルフが愚痴を吐きに行くBARでは、うしろにストリートファイターのケンがビール飲んでたりとか、マリオのクッパが悪者集会にいたり。そういうの以外も、細かい部分にこだわってる作りなのがゾクゾクきます。まさかメントスコーラがあんな使われ方するなんて。正直、あれにはめちゃくちゃ草生えました。
あと、ビアードパパが出てくるところも。お菓子つながり?なの?突然のシュークリーム屋のおじさん登場に、そりゃ草も生えちゃいます。しかも警備員かよ!
個人的に面白かったのは、シュガーラッシュのお菓子の国に出てくるお菓子でできているのであろう変な生き物たち。とくに王様の執事(?)の緑のアメがキャラクター含め好き。フェリックスを落とすところと、ラルフに大きいアメの木みたいなのに埋められた後が大好きです。
そして、見逃してはいけないのがエンドロール。クレジット。言い方はどっちでもいいですけど、ドット絵の世界が広がっててこちらも最高。はあああああ楽しすぎかよ!最後まで、ごちそうたっぷりの映画です。
続編!みたい!!
映画の感想じゃないですが、続編があるらしい!ので大変観たいです。あの細かい世界、今度は劇場のスクリーンで楽しみたいです。
それだけ!
以上です。