それはある日のこと……。
ある日、もらいものがありすぎるという理由で、母からおいしそうな”梅干し”をいただきました。梅干しは小さい頃から好きで、いまだにコンビニでおにぎりを買うときも中の具は梅干し一択です。(梅干しおにぎりと梅干しおにぎりなどのツイン買いもよくします。)
そんなわけで母としては、「梅干しもらった=梅干し好きの娘にあげよう!」となったようで、わざわざとっておいた上で私にくれたようです。ありがたいですね、母の愛。
紀州完熟梅使用と書かれた赤い紙に包まれた梅干し。期待は高まるばかりです。お互い目が悪いので、近寄って凝視すると、下部分に見えるプラスチックケースの中には、何やら白いビニール袋が見えました。
mameu「何個くらい入ってるのかね?」
母「さぁ〜……3個くらいじゃない?」
などと会話を繰り広げつつ、母はご帰還。いつ食べようかな、などと私はひとりでわくわくしておりました。
そうだ!おやつに梅干しを食べよう!
そして日が経ち、とっておきのもらいもの梅干しをおやつにしようと思い、開けてみることに。中から出てきたのは……。
……? 白い袋はプラスチックケースの中から見えてましたが、凹凸が見えない。なんだかちょっといやな予感がしてきました。
白い袋の中に梅干しが入っているはずですが、さわれどもさわれども、見当たりません……。あれ?おかしいな?と思いつつも、梅干しを探すべく手でプニプニしまくります。
「おかしいな?」が現界となり、今一度よくよく見てみると……なんとそこには……。
塩!
そう、梅干しじゃなくて、梅塩だったのです……。ご丁寧に「うめしお」ってルビ表記もあります。……地味に、けっこうなダメージをうけました。梅塩、おいしそうですが、いつどんなときに使うべき塩なのか、悩んでいます……。(ggrksってやつなんですけど。)
ちなみに後日、母に「あれ、梅干しじゃなくて塩だった。」という話をしたところ、爆笑しておられました。前回、母についてBlogに書いたときとなんていうかたいして変わらないので、次回以降、母からのもらいものについての品名には気をつけたいと思います。期待しちゃうから……。
<前回の母についてのBlogはこちら>
親子ともども、思い込み力が強いことを今回のことで学びました。学んだところで、たぶん次には忘れてしまうのが、mameu家です。
ああ……おいしい梅干し食べたい……。
#フォロワーが体験した事が無さそうな体験
— mameu (@mameumameu) 2016年9月6日
海苔が好きだからと、母親が「おいしい味海苔もらったから」とくれたそれが焼き海苔だったこと。
ちなみにこれも梅干しと同じ日にもらいました。……おいしい味海苔も食べたい……。