生きるために必要なもの、それは愛と勇気だけじゃなく現実的にいえばお金ですよね。家賃や食費、その他諸々。お金がないと生きていけません。まにまにまに。
そのお金をお給料としていただくために日々働くわけです。会社という場所へ出勤をしなければいけません。そう、通勤をするのです。
会社近くに住んでいない限り、主な交通手段は電車やバスなどの公共交通機関とか呼ばれているものですよね。自転車30分とかは、私からすれば猛者なのでそっと除外しますね。
私は、主に電車で通勤しています。ガタンゴトンガタンゴトンです。どちらかと言えばのんびりしている地区から、どちらかと言わずとも見るからに都会といった地区へガタンゴトンしています。
ちょっとその通勤電車で思うところがあったのでブログにしてみました。
立ってられないよぉおお!な通勤電車
以前、通勤電車でのつらみをこの記事にも書きました。この時は、乗っている他人様についてのお願いのお知らせ的な要素が強いものでした。
今回は、自分の反省もおおいに含まれています。というか主成分の90%は、反省と後悔と心強さとです。一部間違った表現があったことをお詫び申し上げます。
運動もしない、筋トレもしない、そして座り仕事。この3拍子がそろえば自然となるであろう”運動不足”の状態。改善する気もない末期です。
その運動不足が招いているであろうものが、筋肉不足からなる足の弱さ。それはそれは弱いです。なにもせずに立ってるだけで、たまによろけるので本当に末期なんだろうなと思っています。一応「まずいんだろうなぁ……。」とはのんびり考えてはいるのですが、運動っていつやればいいのかわかりません。いつも眠い。寝たい。
電車って、とても揺れますよね。もちろん走る区間によって、揺れの強さも違うためまったく穏やかな路線もあるでしょう。転職して思い知ったのは、今の職場への通勤経路の電車はとても揺れる、ということでした。
そして何よりも混んでいるので掴まれる場所は、乗車した時には売り切れ状態です。すがるものすら奪われた、筋力のないわたしの貧弱な足 vs 揺れに揺れる電車。職場の最寄り駅に着くまでの電車での通勤時間は、もはや死ぬか生きるかの戦場です。
足の状態を申告しておくと、常にプルプルしてます。乗車率120%みたいな時は人と人の間になんとかおさまっている状態なので、苦しいけど揺れて”おっとっと状態”になってしまうことはあまりないです。
”おっとっと状態”は、混んでいる電車内では大変に他人様への迷惑なのと、ものすごく恥ずかしい……。そこで、私はこの貧弱な足でもできる対策を考えて実行してみることにしました。
対策っていうのかそれレベルだけど有効な方法
このイラストで伝わるかはわかりませんが、足の位置をそのままにして普通に乗っていると、必ず電車の揺れで”おっとっと”してしまいます。ゆらゆらどころの騒ぎではありません。
なので、実行できる対策としてやっているのが、イラストの2つの方法です。まず最初は、足の位置を前後に開くことで、左右だけじゃなく前後の揺れにも対応できるといううもの。ただ、問題としては左右の揺れに若干弱くなります。だめじゃん。
でも、この前後に足を開くポジショニングをすることで、あらゆる方向からくる揺れをかわすことができたりします。可能性はゼロではなかったです。やったね!
もうひとつは、足をまっすぐにはせずやや曲げる方法です。これは最初の方法と掛け合わせるとより強力になります。
ひざのところをぐっと曲げるだけで、揺れの衝撃にワンクッション置くことができるので、おっとっとを避けるのにぴったりです。
対策をしても最後には召されがち
満員電車なので、おっとっと対策をしていたとしても疲労度はものすごいので、結局召されがちです。ただ、他人様にご迷惑をかける回数は減ったかもしれません。よろけてドーンはなるべくしたくないのです。
今後はさらに改良をして、ちゃんと電車で立ってられる人になりたい。それが通勤電車でのわたしの願いです。
本当はお家のオフトゥンでずっと寝てられたら幸せだと思っています。だってクズだもの。
以上です。ちゃんちゃん。