大好きなのに前職に就いてから全然しなくなったこと、それは「読書」です。漫画はまた別。キュレーション記事やweb上にある記事を読むようになってからというもの、読む時間も集中力もなくなってしまったんです。そうです言い訳です。
転職中とはいえ、時間だけはある無職になったのでやっとだいぶ前に買っておいた本を読みました。大好きな瀧波ユカリさんのエッセイ「女もたけなわ」。もともと「江古田ちゃん」などの瀧波さんの漫画が大好きで、エッセイを出されたことは知っていたんですが、やっと手に入れた念願のエッセイなのです。
女って面倒くさい
ときどき、女でいることに疲れるほどには女という生き物の面倒くささを知っています。だってもうアラサーですもの。そして自分自身が一番面倒くさい。
その面倒くささをはじめ、ありとあらゆる女としてのいろいろな世界や思うことについて「わかるわー」が詰まっていながらも、女でいることの楽しさについても考えられる本でした。
魅力的に感じたのは著者の瀧波さんの自身のだらしなさもさらけ出しつつ、前向きに女性として進化しようとしているその真摯な態度にあるのかな、と。
あと、おもしろかったのは男性の乳首問題。考えたこともなかったのに、なんとなく「わかるー!気になるー!」となりました。不思議。
とりあえず反省したので行動した
女として女をさぼりすぎじゃないかと反省したので、とりあえずずっと気になっていた転職活動中とは思えないだらしのない手先を整えました。写真はビフォーです。これで面接いくとか世の中なめすぎですよね。アラサーなのに……信じられない……。
そしてアフターがこちら。許容範囲には入れるようになったでしょうか。手先の女をまだ意識していたころ、セルフジェルネイルにハマっていたのですが、さぼってからめっきりしなくなり……。(でも爪自体が回復したのはよかったかも。)
転職先が決まるまでは、女としてどーのこーのの前に大人として、社会人としての手先の身だしなみをしようと思います。低レベルだけど。